1XS
ビックバンド、ホーンセクションプレイヤーに人気のあるマークカリー1XSです。
カリーのスペックについてはこちらでチェックすることができます。
サイズはバック3よりわずかに小さめです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックFくらいです。
リム内側エッジがはっきりしていて浅めのえぐりがあります。
そのためカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
スロートの手前がやや太めになっていてストークヴァッキャーノモデルのように
ダブルカップのような形状です。
スロートは#24(3.86mm)くらいです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
息の入りがよくレスポンスがよくローからハイまでコントロールが楽なデザインです。
明るめでウォームな響きがします。
カップ、スロート、バックボアの組合せのより抵抗感とコントロールのバランスが良いです。

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1HB-24
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
バックのシェイプと同じでオーケストラプレイヤーに人気のあるバックスタイルのマウスピースです。
ボディーにマークカリーのロゴが刻印されています。
ボディーのバックボア部分に24の刻印があります。
サイズは現行バック1Cよりわずかに小さめです。
マークカリーでは最大クラスです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム内側エッジに浅めのえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
えぐりの下にエッジがありU型カップになっています。
カップはバックC〜Bの中間くらいで深めです。
スロートは#24(3.86mm)に拡張加工されています。
スロート直線部分がやや長めです。
バックボアは24のシンフォニックボアで太さはワーバートン10くらいです。
バックボア内部の先5mmくらいがシルキーのようにエッジをつけて広げてあるデザインです。
全長が89.1mmでバックより1.8mmくらい長めです。
息の入りがよく芯のある濃密で豊かな響きがします。
やや明るめでウォームなサウンドです。
レスポンスがよくローからハイまでコントロールが楽なデザインです。

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78☆
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
78☆の刻印があります。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがクッションリムのようにややなだらかです。
リム内側エッジに浅めのえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
カップはバックF〜Eの中間くらいです。
スロートは#28(3.57mm)よりやや細めです。
スロートのメッキがうすくなっています。
バックボアはワーバートン6くらいです。
全長がバックより2mmくらい長めです。
明るめでレスポンスがよく芯のある音のローからハイまでコントロールが楽なデザインです。
小さめのサイズ、スロート、バックボアとは思えない芯のある豊かな響きがします。

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3BC 27−24
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
バックのシェイプと同じでオーケストラプレイヤーに人気のあるバックスタイルのシカゴモデルです。
シカゴモデルはオーケストラプレイヤーのために明瞭なアタックが可能なCリムと
ディープでふくよかなBアンダーパートから開発されたモデルです。
ボディーにマークカリーのロゴが刻印されています。
サイズはバック3Cよりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップ内部形状に特徴のあるモデルです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
えぐりの下にエッジがありU型カップになっています。
カップはバックCよりわずかに深めです。
スロート手前がやや太めなデザインです。
スロートは#27(3.66mm)です。
スロート直線部分がやや長めです。
バックボアは24のシンフォニックボアで太さはワーバートン7くらいです。
バックボア内部の先5mmくらいがシルキーのようにエッジをつけて広げてあるデザインです。
全長がバックより2mmくらい長めです。
このリムサイズとは思えないくらい芯のある濃密で豊かな響きがします。
遠鳴りするような吹奏感です。
持久力を求める方にもおすすめです。
レスポンスがよくローからハイまでコントロールが楽なデザインです。

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5DC-27
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
5DCはカタログにないカスタムモデルのようです。
サイズはバック5〜6の中間くらいです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややラウンドでクッションリムに近い形状です。
リム内側エッジははっきりしています。
リム内側エッジにややえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
カップはバックA〜Bの中間くらいで深めです。
27の刻印がありますがスロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
全長が89.0mmでバックより3mmくらい長めです。
フリューゲルとトランペットの中間のような太く芯のある響きがするマウスピースです。
やや明るめでレスポンスの良く鳴りの良いマウスピースです。
コンボやソロプレイヤーにおすすめです。

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70M−44
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
タイト・ブライトでバテにくいのが特長の600シリーズです。
シャンクに44の刻印があります。
サイズはバック1-1/2よりわずかに小さめです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがクッションリムのようにややなだらかです。
リム内側エッジに浅めのえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
カップはバックFくらいで浅めです。
スロート手前がやや太めなデザインです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン6くらいです。
全長がバックより2mmくらい長めです。
レスポンスがよく芯のある音のローからハイまでコントロールが楽なデザインです。
強く吹くとブリリアント、優しく吹くとウォームな響きがします。
ボブリーブス、パーヴィアンスのように吹きごたえがある吹奏感です。

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7ZE
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
サイズはバック7〜10-1/2の中間です。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがクッションリムのようになだらかです。
リム内側エッジがはっきりしていて、えぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
カップはバックEくらいです。
スロート手前がやや太めなデザインです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン7くらいです。
全長がバックより2mmくらい長めです。
小さめで浅めですがとても豊かで芯のある響きがします。
レスポンスがよくハイノートのコントロールが楽なデザインです。

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1TF
マークカリーのニューモデルのTFシリーズです。
トランペットシャンクでカップがフリューゲルというデザインです。
トランペットの吹奏感でフリューゲルのようなとてもふくよかな音がするので
ソロプレイヤーに人気のあるモデルです。
現行モデルについてはこちらでチェックすることができます。
サイズはバック1-1/2〜3の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム内側エッジはややはっきりしています。
カップはゆるやかなVカップで深さはバックAくらいです。
スロートは#24(3.86mm)です。
バックボアはワーバートン7くらいです。
全長がノーマルのトランペットマウスピースより1cmくらい短いです。
息の入りがよくトランペットとフリューゲルの中間くらいの音質です。
ソロ、アンサンブルなどにおすすめです。
ローからハイまでピッチのバランスをとったデザインです。

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5M
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
サイズはバック5〜6の中間くらいです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややラウンドでクッションリムに近い形状です。
リム内側エッジははっきりしています。
リム内側エッジにややえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
カップはバックEくらいです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
全長が89.3mmでバックより3mmくらい長めです。
とてもブリリアントでエッジのある力強い音がします。
鳴りがとても良いですが音が細くならずに太く芯のある響きがするマウスピースです。
ビックバンドやスカ、ホーンセクションはもちろんソロプレイヤーにもおすすめです。

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3BCシカゴモデル
シカゴモデルやヴィンテージコルネットマウスピースなどコンスタントに
ニューモデルを製作しているマークカリーです。
現行の型番についてはこちらでチェックすることができます。
バックのシェイプと同じでオーケストラプレイヤーに人気のあるバックスタイルのシカゴモデルです。
CリムにBカップを組合せたモデルです。
ボディーにマークカリーのロゴが刻印されています。
サイズはバック3Cよりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップ内部形状に特徴のあるモデルです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインになっています。
えぐりの下にエッジがありU型カップになっています。
カップはバックCよりわずかに深めです。
スロート手前がやや太めなデザインです。
スロートは#24(3.86mm)です。
スロート直線部分がやや長めです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
バックボア内部の先5mmくらいがシルキーのようにエッジをつけて広げてあるデザインです。
全長がバックより2mmくらい長めです。
このリムサイズとは思えないくらい太く豊かな響きがします。
持久力を求める方にもおすすめです。
レスポンスがよく芯のある音のローからハイまでコントロールが楽なデザインです。

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