67
FRANK HOLTON & CO.ELKHORN WIS.67と刻印のあるオールドのホルトンマウスピースです。
重さが115gありバックなどより20gくらい重いミディアムヘビーモデルです。
カップもバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックCよりやや深めです。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
全長は89mmでバックなどより2mmくらい長いです。
音に密度がありやや明るめで芯のある響きのするマウスピースです。

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MF3
トランペット界の「ボス」メナードファーガソンのシグネチャーモデルです。
サイズはバック12くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
ファーガソンモデルの特徴のカップへのリムエッジがなくなだらかになっています。
狭いVカップで深さはバックEくらいです。
スロートは#26(3.73mm)くらいです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
やさしく吹くとてもふくよかでフリューゲルのような響きがします。
もちろんハイノートはファーガーソンのブリリアントな「成層圏」サウンドです。

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ハイム1
プレスティッジ、ブルーノート時代のマイルスディビスのようなファットでウォームな音を求める方におすすめです。
サイズはハイムの中では大きめのバック5くらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップは深めのバックA〜Bくらいです。
スロートは#24(3.86mm)です。
バックボアはワーバートン5くらいです。
太くディープな響きがします。
ソロ、コンボプレイヤーにおすすめです。

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Holton
オールドタイプのホルトンマウスピースです。
刻印はHoltonのみです。
サイズはバック10 1/2くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはゆるやかなVカップで深さはバックCくらいです。
スロートは#27(3.66mm)です。
バックボアはワーバートン9くらいでやや太めです。
やや明るめでふくよかでフォーカスのはっきりした音がします。

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カレジエイト
トランペッタ−・パイロットと両方の顔を持つトムブラウンが使用していた同モデルマウスピースです。
Collegiateのロゴが大きいイタイプです。
サイズはバック12くらい、リムはフラットで厚みはノーマルです。
カップは深めのバックA〜Bの中間くらいです。
小さめのリムに深めのカップという組合せのため、
軽く吹くと太い暖かい音で息を入れていくと張りのあるハイノートが出ます。
テクニシャンのトムブラウンが使用していたのも納得できるマウスピースです。

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Collegiate
トムブラウンが使っていた同モデルです。
サイズはバック7くらい、カップはCより少し深めです。
リムはすこしフラットです。

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Collegiate
サイズはバック7くらい、カップはCより少し深めです。
メッキ100%のデッドストック品です。

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MF6

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7C
オールラウンドなプレイヤーに支持されているホルトントランペット付属のマウスピースです。
サイズはバック7Cよりわずかに小さめくらいです。
リム外側エッジがラウンドになっていて口あたりがソフトです。
リムはラウンドでややうすめです。
リム内側エッジははっきりしています。
カップはバックCくらいです。
バック7Cより息が入りがよく音に芯がありレスポンスも良いです。

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