BFL3C 112バックボア
カタログにも掲載されていなくケノンシャンク用のカンスタル2ピースです。
トップはスタンダードモデルのBFL3Cです。
ミディアムヘビーモデルでフリューゲルらしいウォームな響きがします。
サイズはバック3くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはUV型で深めです。
とてもディープでウォームな響きがするデザインです。
スロートは#22(3.99mm)くらいでフリューゲルでは細めです。
バックボアは112の刻印があります。
コルネットくらいの太さでオールドケノンなどによく合います。
ヤマハ、バックなどには合いませんのでご注意ください。
すべてではありませんがカンスタル、ワーバートンのバックボアも使用できます。





3B
とてもつくりが美しいカンスタルのスタンダードモデルの3Bです。
サイズは型番は3ですが大きめのバック1くらいです。
リムはセミラウンドで厚みはノーマルです。
カップは現行バックBくらいで深めです。
とてもディープでウォームな響きがするデザインです。
スロートは#25(3.81mm)くらいでやや太めになっています。
すべてではありませんがカンスタル、ワーバートンのバックボアも使用できます。




RZRバックボア
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
ボブリーブスのバックボアをコピーしたRZRです。
スロートは#28(3.57mm)です。
広がりが遅めで急に広がるような形状です。
太さはワーバートン4くらいです。
レスポンスがよくスピード感のある音がするデザインです。
カンスタルのトップとすべてではありませんがワーバートン、パークにも使用できます。




W6Sゴールド
デジタルスキャンでコンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
日本未発売のワーバートンのコピーモデルです。
現在は日本未発売ですがそのほかジェットトーン、GRなど製造されています。
リムはバック101/2Cくらいでフラットでやや厚めです。
とても口あたりがソフトでハードプレスしても痛くなりにくいデザインです。
カップはダブルカップ状でえぐりがあります。
2段目のカップはバックF〜Eの中間くらいです。
スロートは#28(3.57mm)です。
ワーバートンより少しヘビーなデザインのためか音に芯がありレスポンスの良いマウスピースです。
ハイからローまで全音域バランス良く鳴るマウスピースです。
つくりと金メッキ仕上げがとてもきれいなマウスピースです。
全部ではありませんがカンスタルのバックボアだけではなく
ワーバートン、パークのバックボアと互換性があります。




バックボア7
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
ロータリートランペットによく合うシュミットタイプのバックボア7です。
スロートは#27(3.66mm)くらいでノーマルです。
ディープでとても豊かな響きがします。
楽器とのスリキズがあります。
画像のチェックをお願いいたします。
カンスタルのトップとすべてではありませんがワーバートン、パークにも使用できます。




41バックボア
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
明るく抵抗感のあるバックボア41です。
スロートは#28(3.57mm)くらいです。
広がりが少し遅めでその後に広がりのワイドなバックボア形状です。
心地よい抵抗感があり高音域のタンギングが楽なデザインです。
カンスタルのトップとすべてではありませんがワーバートン、パークにも使用できます。




BMV7D トップ
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
1953〜1961年にニューヨークマウントバーノンで製作された
マウントバーノンバック7Dのコピーモデルです。
リムは現行バック7より少しだけ小さめです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム内側にえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくいデザインです。
カップは現行バックDくらいです。
レスポンスが良く芯のあるブリリアントな響きがします。
高音域が楽なデザインのためハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。
つくり、仕上げがとてもきれいなマウスピースです。




BNY2トップ
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
1921〜1953年にニューヨークでヴィンセントバック自身が製作していた
ニューヨークバック2のコピーモデルです。
リムは現行バック2より少しだけ小さめです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム外側、内側エッジがはっきりしています。
カップは現行バックA〜B中間くらいで深めです。
レスポンスが良いのにとてもディープで豊かな鳴りです。
つくり、仕上げがとてもきれいなマウスピースです。




3F
とてもつくりが美しいカンスタルのスタンダードモデルの3Fです。
サイズはバック3くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップは現行バックFで浅めです。
そのため高音域が楽でブリリアントな響きがするデザインです。
ポップスやビックバンドなどハイノートを必要とするプレイヤーにおすすめです。
すべてではありませんがカンスタル、ワーバートンのバックボアも使用できます。




BNY1
コンピューター制御の研削機械で製作されたカンスタルモジュラーマウスピースです。
1921〜1953年にニューヨークでヴィンセントバック自身が製作していた
ニューヨークバック1のコピーモデルです。サイズは現行バック1くらいで大きめです。
リムは現行バック1よりややフラットで少し厚めに感じます。
リム外側、内側エッジがはっきりしています。
カップは現行バックA〜B中間くらいで深めです。
オーケストラなどに良く合うディープでふくよかな響きがします。
つくり、仕上げがとてもきれいなマウスピースです。
カンスタルのバックボアだけではなくワーバートンのバックボアも使用できます。