STC-2 BL2 ボブリーブス40リム

モネSTC−2 BL2にボブリーブス40リムをスクリューリム加工したカスタムモデルです。
モネでは2番目にヘビーモデルのSTC−2で重さは149gです。
内径サイズはバック12よりやや小さめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
外径サイズはバック10-1/2くらいに感じます。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
リム内側からカップへ垂直に落ちてその後に浅めのVカップになっています。
深さはバックFくらい浅めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#20(4.09mm)です。
シャンクに手彫りで20とあります。
スロートの直線部分はかなり長めの高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン2くらいです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
音のツブだちがよく密度の濃い響きがします。
これまでの音量よりワンランク上がるような力強い響きが特長です。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
浅めのカップ、タイトなバックボアですがバランスがよいので息の入りがスムーズです。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。





STC−3BL Trbシャンク

トランペットのリム、バックボアにトロンボーンシャンク(細管)のカスタムモデル
STC−3 BL-16です。
トランペットとトロンボーンを持ち替えするプレイヤーにおすすめです。
刻印はMONETTE BL RO 16とあります。
BLはモネ自身が80年代に使用していたモデルです。
モネヘビーモデルのSTC−3で重さは218gです。
内径サイズはバック10-1/2よりやや小さめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
外径サイズはバック3よりやや大きめに感じます。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはゆるやかなVカップ形状で浅めのバックFくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#19(4.21mm)くらいです。
スロートはゆるやかな円錐形でかなり長めの高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン3くらいです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
音のツブだちがよく密度の濃い響きがします。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
トロンボーンもトランペットのように吹くことができるデザインです。





STC−3 B12FL

カタログにも掲載のないカスタムモデルSTC−3 B12FLです。
トランペットシャンクで重さが184gのへビーモデルです。
モネの楽器だけでなくバック、ヤマハ、シルキーなどでも使っている方も多いです。
サイズは現行バック1〜1-1/2の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
カップはVカップ形状でバックAより深めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#18(4.21mm)くらいでかなり太めです。
スロートの直線部分がなだらかな円錐形で市販のマウスピースでは最長クラスです。
太いスロートとバランスが良いです。
バックボアはワーバートン10くらいです。
トランペットとフリューゲルの中間のような響きです。
マウスピースを変えるだけでフリューゲルに持ち替えたような効果があります。
音のツブだちがよくウォームでふくよかな響きです。
音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
コンボ、オーケストラなどソロプレイヤーにおすすめです。





STC−2  BL

モネのリードプレイヤー用に開発されたSTC−2 BLです。
モネ自身がファーガソンなどのハイノートプレイヤーを目指していたこともあり
リードプレイヤーにも支持されています。
BLはモネ自身が80年代に使用していたモデルで人気があります。
モネでは2番目にヘビーモデルのSTC−2で重さは151gです。
カタログではシルキー14A4相当のモデルです。
内径サイズはバック3よりやや小さめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
外径サイズはバック3よりやや大きめに感じます。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
カップはゆるやかなVカップ形状で浅めのバックFくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
スロートはゆるやかな円錐形でかなり長めの高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
音のツブだちがよく密度の濃い響きがします。
これまでの音量よりワンランク上がるような力強い響きが特長です。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
ハイノートでも音がキンキンすることなくモネらしい太くウォームな響きがします。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。





STC−2 B5LD

モネのリードプレイヤー用に開発されたSTC−2 BL5Dです。カタログにある
BL5のカップを深め・ディープ(Deep)にしたモデルです。
モネ自身がファーガソンなどのハイノートプレイヤーを目指していたこともあり
リードプレイヤーにも支持されています。
モネでは2番目にヘビーモデルのSTC−2で重さは150gです。
サイズはバック5よりやや小さめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
カップはゆるやかなVカップ形状で浅めのバックEくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
スロートはゆるやかな円錐形でかなり長めの高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン5くらいです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
音のツブだちがよく密度の濃い響きがします。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
ハイノートでも音がキンキンすることなくモネらしい太くウォームな響きがします。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
オールジャンルに対応する正統派なサウンドです。





STC−2 B2

ウィントンマルサリス、テレンスブランチャード、ブライアンリンチなどが愛用している型番です。
内径がバック1-1/4Cに近いサイズでモネの中でも人気のあるモデルです。
バックのマウスピースからのスイッチする方も多いモデルです。
ヘビーモデルのSTC−2で149gです。
ヘビーモデルはモネの楽器オーナー以外は入手が難しいモデルです。
モネ氏のピッチセンター理論によりバック(87.0mm)などより全長が8mmくらい短い
80.3mmのBb管用です。
サイズはバック1-1/4〜1-1/2の中間くらいです。
リムはバック1-1/4Cよりややフラットでわずかに厚めです。
スロートの手前のショルダーはなだらかで太めです。
カップはバックCよりわずかに深めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして
補正する必要がなくなります。
スロートは#26(3.73mm)くらいです。
スロートの直線部分は円錐形でやや長めです。
バックボアはワーバートン7くらいでノーマルです。
ヘビーモデルのためレシーバーで音が拡散することがなくベルから濃厚な響きがします。
音の粒だちが良いモネらしくとてもふくよかでウォームな音がします。
ボリュームの幅が広く濃密な響きがします。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−3 FL9-7

カタログにも掲載のないカスタムモデルSTC−3 FL9です。
トランペットシャンクで重さが178gのへビーモデルです。
モネの楽器だけでなくバック、ヤマハ、シルキーなどでも使っている方も多いです。
サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややなだらかで口あたりのよいリムデザインです。
カップはVカップ形状でバックAより深めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#7(5.20mm)くらいでかなり太めです。
スロートの直線部分が市販のマウスピースでは最長クラスです。
太いスロートとバランスが良いです。
そのため適度な抵抗感があります。
バックボアはワーバートン12くらいです。
トランペットとフリューゲルの中間のような響きです。
マウスピースを変えるだけでフリューゲルに持ち替えたような効果があります。
音のツブだちがよくウォームでふくよかな響きです。
音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
コンボ、オーケストラなどソロプレイヤーにおすすめです。





STC−2 B4S-23

マンハッタンジャズクインテットなどでニューヨークのスタジオミュージシャンの
第一人者ルーソロフのために開発されたモデルです。
B4SのSはSoloffからきています。
ボディーに23の刻印があります。
モネのヘビーモデルSTC−2で重さは150gあります。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が少し短いBb管用です。
リムは現行バック3Cよりセミフラットで厚みは同じくらいです。
モネB4よりリム内側エッジがややなだらかです。
カップはゆるやかなWカップ状でバックCよりやや深めです。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして
補正する必要がなくなります。
スロートは太めの#23(3.97mm)くらいです。
バックボアはワーバートン4くらいでタイトです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
これまでの音量よりワンランク上がるような力強い響きが特長です。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
適度な抵抗感がありローからハイまでコントロールが楽なデザインです。
やや明るめの音で高音域でも音がやせずに濃密な響きがします。
オーケストラからコンボ、ビックバンドまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−2 B9

カタログに掲載のないカスタムモデルSTC−2 B9です。
モネでは2番目にヘビーモデルのSTC−2で重さは151gです。
モネの楽器だけでなくバック、ヤマハ、シルキーなどでも使っている方も多いです。
内径サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
そのため外径サイズはバック10-1/2よりわずかに大きめに感じます。
リム外側エッジがややなだらかで口あたりのよいリムデザインです。
カップはVカップ形状でバックDくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
スロートの直線部分が市販のマウスピースでは最長クラスです。
太いスロートとバランスが良いです。
そのため適度な抵抗感があり息を取られすぎる感じはありません。
バックボアはワーバートン3くらいです。
ヘビーモデルですが自分の音がモニターしやすく吹奏感が心地よいです。
音のツブだちがよく密度の濃い響きがします。
これまでの音量よりワンランク上がるような力強い響きが特長です。
ハイノートでも音がキンキンすることなくモネらしい太くウォームな響きがします。
音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
リードからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−3 B9FL

カタログにも掲載のないカスタムモデルSTC−3 B9FLです。
ボディーがプラーナモデルのようにサテン仕上げになっています。
重さが187gのへビーモデルです。
モネの楽器だけでなくバック、ヤマハ、シルキーなどでも使っている方も多いです。
サイズはバック10-1/2よりわずかに小さめくらいです。
リムはフラットで厚みはノーマルです。
リム外側エッジがややなだらかで口あたりのよいリムデザインです。
カップはVカップ形状でバックAくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#18(4.21mm)くらいでかなり太めです。
スロートの直線部分が市販のマウスピースでは最長クラスです。
太いスロートとバランスが良いです。
そのため適度な抵抗感があります。
バックボアはワーバートン9くらいです。
トランペットとフリューゲルの中間のような響きです。
マウスピースを変えるだけでフリューゲルに持ち替えたような効果があります。
音のツブだちがよくウォームでふくよかな響きです。
音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
コンボ、オーケストラなどソロプレイヤーにおすすめです。