STC−1 C2

新品・未使用のマウスピースです。
内径がバック1-1/4Cに近いサイズでモネの中でも人気のあるモデルです。
どのメーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどよりBb管用よりさらに全長が短いC管用です。
リムはバック1-1/4Cよりフラットで厚みなノーマルです。
スロートの手前のショルダーはなだらかで太めです。
カップはバックCよりわずかに深めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
バックボアはワーバートン9〜10の中間くらいです。
音の粒だちが良いモネらしくとてもふくよかでウォームな音がします。
バックのマウスピースからのスイッチする方も多いモデルです。
ボリュームの幅が広く濃密な響きがします。





STC−1 B8

モネのカタログでは一番サイズの小さいモデルB8です。
どのメーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が少し短いBb管用です。
リム内径はバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはフラットでやや厚めです。
リム外径はバック7〜10-1/2の中間くらいに感じます。
口当たりがソフトなリムデザインです。
カップはバックBくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#24(3.86mm)くらいです。
スロートのストレート部分が長めのデザインで太いスロートとのバランスをとってあります。
そのため息をとられすぎるという吹奏感ではありません。
バックボアはワーバートン5くらいです。
小さめのサイズですがモネらしくとてもふくよかでウォームな音がします。
高音域でも音がやせずに濃密な響きがします。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−1 B15

モネだけでなく他メーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
カタログではバック1C相当のモデルです。
オーケストラ、ソロプレイヤーに人気があります。
サイズはバック1Cよりやや大きめのシルキー19くらいです。
リムはバック1Cよりわずかにセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはバックBよりやや浅めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
スロートは#24(3.86mm)くらいです。
スロート内部は円錐形で長めです。
バックボアはワーバートン7〜8の中間くらいです。
息の入りがよくモネらしいとてもふくよかでウォームな音がします。
ボリュームがあり芯のある力強い響きがします。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





B7F

アートファーマーや元タワーオブパワーのグレッグアダムスが使用していた同型番で人気のあるB7Fです。
B7Fの「F」はファーマーの意味です。
刻印はMONETTE B7Fです。
重さは119gでモネの楽器だけでなく他メーカーの楽器にもマッチするように
デザインされたSTC−1モデルです。
カタログでは現行バック7Bに近いモデルです。
リムはバック7Bよりわずかにフラットでやや厚めです。
口当たりがソフトなリムデザインです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
カップはやや浅めのVカップで深さはバックCくらいです。
Vカップのためカップからスロートにつづくショルダーの角度がはっきりしています。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が少し短い80.3mmでBb管用です。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
スロートの直線部分がかなり長めで高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン3〜4の中間くらいです。
レスポンスがよくエッジのある芯が太い響きがします。
コンボからビックバンド、ポップスまで幅広く対応できそうなマウスピースです。





STC−1 B9ボブリーブス40

モネSTC−1 B9にボブリーブス40リムをスクリューリム加工したカスタムモデルです。
内径サイズはバック12よりやや小さめくらいです。
リムはフラットで厚めです。
外径サイズはバック10-1/2くらいに感じます。
口あたりがソフトでハードプレスでも痛くなりにくくバテにくいデザインです。
リム内側からカップへ垂直に落ちてその後に浅めのVカップになっています。
深さはバックEくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
スロートは#27(3.66mm)くらいです。
シャンクに手彫りで25とあります。
スロートの直線部分はかなり長めの高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン3くらいです。
ボディーの段差が削ってあります。
シャンクの先から段差まで26mmです。
音の立ち上がりレスポンスの良いマウスピースです。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。





STC−1 C3

バック1-1/2相当サイズでモネの中でも人気のあるモデルです。
どのメーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が少し短いC管用です。
リムはバック1-1/2Cよりフラットでやや厚めです。
口当たりがソフトなリムです。
カップはバック1-1/2Cよりわずかに浅めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#21(4.04mm)です。
バックボアはワーバートン8くらいでノーマルです。
音の粒だちが良いモネらしくとてもふくよかでウォームな音がします。
ボリュームの幅が広く濃密な響きがします。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−1 B9XDM

B9はモネでは一番小さなサイズのマウスピースです。
カタログに掲載のないモデルです。
XDMは店頭に非売品(デモ用)として製作されたマウスピースです。
モネ自身がファーガソンなどのハイノートプレイヤーを目指していたこともあり
リードプレイヤーにも支持されています。
重さが125gのモネのスタンダードモデルSTC-1です。
モネだけでなく他メーカーにもマッチするようにデザインされたマウスピースです。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックDくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#26(3.73mm)です。
スロートの直線部分がかなり長めで高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン3〜4の中間くらいです。
ハイノートでも音がキンキンすることなくモネらしい太くウォームな響きがします。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
リードからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC-1 PRANA B2

ウィントンマルサリス、テレンスブランチャード、ブライアンリンチなどが愛用している型番です。
PRANA(プラーナ)モデルはモネのニューモデルで焼きなましを行い金属の質とバックボア形状が
これまでのマウスピースと違います。
ボディーがサテン仕上げになっています。
リム、カップはSTC−1 B2と同じでスロート、バックボア、材質が違います。
内径がバック1-1/4Cに近いサイズでモネの中でも人気のあるモデルです。
どのメーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバック(87.0mm)などより全長が7mmくらい短い80.4mmのBb管用です。
リムはバック1-1/4Cよりフラットで厚みなノーマルです。
スロートの手前のショルダーはなだらかで太めです。
カップはバックCよりわずかに深めです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
全長が短く全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは太めの#18(4.37mm)くらいです。
スロートのストレート部分が長めです。
バックボアはワーバートン12くらいでかなりオープンです。
息の入りがとても良くとてもふくよかでウォームな音がします。
とても大きな音でもゆったりとした豊かな響きがします。
息をたっぷり使うため奏法の改善にもつながります。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−1 B9D

モネでは一番小さなサイズのマウスピースです。
カタログに掲載のないモデルでB9よりわずかにカップがディープ(D)です。
モネ自身がファーガソンなどのハイノートプレイヤーを目指していたこともあり
リードプレイヤーにも支持されています。
重さが125gのモネのスタンダードモデルSTC-1です。
モネだけでなく他メーカーにもマッチするようにデザインされたマウスピースです。
サイズはバック10-1/2〜12の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはバックD〜Cの中間くらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特長です。
モネ氏のピッチセンター理論によりバックなどより全長が80.3mmで少し短いBb管用です。
全体のバランスをとっているので低音〜高音で楽器の吹く角度を上〜下にして補正する必要がなくなります。
スロートは#24(3.86mm)でB9よりやや太めです。
スロートの直線部分がかなり長めで高音域が安定するデザインです。
バックボアはワーバートン5くらいB9よりやや太めです。
音の芯が太くモネらしいローからハイまでウォームな響きがします。
高音域での音のつぼがはまりやすくピッチが安定してコントロールが楽なデザインです。
リードからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。





STC−1 B15M

モネだけでなく他メーカーにもマッチするようにデザインされたミディアムヘビーSTC−1です。
カタログではバック1B相当のモデルです。
モネB15と同じリムデザインでカップがやや深めのモデルです。
サイズはバック1Cよりやや大きめのシルキー19くらいです。
リムはバック1Cよりわずかにセミラウンドで厚みはノーマルです。
リム内側エッジがややはっきりしています。
リム内側エッジにえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはバックBくらいです。
カップ内は研磨をしていなくメッキ前の状態を保っているのが特徴です。
スロートは#21(4.04mm)くらいです。
スロート内部は円錐形で長めです。
バックボアはワーバートン8くらいです。
息の入りがよくモネらしいとてもふくよかでウォームな音がします。
ボリュームがありディープで濃密な響きがします。
オーケストラからコンボまでオールラウンドに使えるマウスピースです。