スタジオマスターLD4
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
全体の長さが78.9mmでモネやボブリーブスのダイナミックマスのように
7〜8mm短いのが特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールが安定するデザインです。
サイズはバック10-1/2くらいです。
リムはセミラウンドでややうすめです。
カップはダブルカップ状で深さはバックFくらいで浅めです。
カップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が少し多くなっています。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン9くらいです。
レスポンスがよくブリリアントでスピード感のある吹奏感です。
特にハイノートが安定するデザインです。

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3C 25D
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
型番の25Dは25スロート、Dバックボアです。
サイズはバック5くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
リム頂点がやや外側にあります。
リム内側にえぐりがありカップ内壁に唇が触れにくくバテにくいデザインです。
カップはUV型で深さはバックC〜Bの中間くらいです。
スロートは♯25(3.81mm)です。
バックボアはワーバートン9くらいでストークのシンフォニックボアでやや太めです。
ストークのバックボアはA(タイト)〜E(オープン)まであります。
刻印にないノーマルのヴァッキャーノモデルはBバックボアです。
音はとてもふくよかで豊かに響きます。
大きなサイズのマウスピースのようなウォームでまわりとよくとけこむシンフォニックサウンドです。
ローからハイまでのバランスがとても良いマウスピースです。

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ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
ストークの中では一番サイズの大きなモデルです。
サイズはバック1より大きめでシルキー19くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはUV型で深さはバックCよりやや深めです。
スロートは#26(3.73mm)くらいでやや太めです。
スロートの直線部分がやや長めです。
バックボアはワーバートン7くらいです。
全体のバランスがよくとれているデザインです。
音はとてもふくよかで豊かな響きがします。
ローからハイまでのバランスがとても良いマウスピースです。

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XS4
ドクセバリンセンなどのスタジオミュージシャンと協力により開発されたスタジオモデルです。
全体の長さがモネやボブリーブスのダイナミックマスのように7〜8mm短いのが
特長的なマウスピースです。
そのため息の入りが良くハイノートでのピッチがコントロールしやすいです。
サイズはバック7くらいです。
リムはラウンドでややうすめです。
カップ内側にえぐりがあり深さは浅めのバックFくらいです。
カップからスロートの手前が少し太めになってカップ容量が少し多くなっています。
そのため浅いカップですが音が細くなりすぎないようにデザインされています。
ハイノートは楽なデザインですが、そんなに明るすぎないので
ピッコロや吹奏楽のポップス、ソロにも良さそうです。

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XS2
アメリカの名トランペッター・ドクセヴァリンセンのスタジオワークから開発されたマウスピースです。
全長がバックなどに比べて7〜8mm短くモネやボブリーブスダイナミックマスなどと
同様に全体にバランスをとってあります。
サイズはバック1くらいで大きめです。
リムはセミフラットでややうすめです。
カップは浅めのバックEくらいです。
唇がカップに付きにくいようにリムからカップが垂直に落ちています。
バックボアはタイトでスロートは#27(3.66mm)でノーマルです。
とても太い響きなのにハイノートのコントロールが楽なデザインです。

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3E
ニューヨークフィルの首席を38年つとめたウィリアム ヴァッキャーノモデルです。
内径サイズはバック3〜5の中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
ヴァッキャーノモデルの特徴でスロート手前が太くなっています。
そのためやや浅めカップでも太い音がでるようにデザインされているカップです。
カップは深さはバックDくらいです。
スロートは#27(3.66mm)よりやや細めです。
バックボアはワーバートン8〜9の中間くらいです。
レスポンス、息の抜けがよく高音域のコントロールが楽なデザインです。
吹奏楽のポップス、ビックバンドなどハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。

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2C 25C
サイズはバック1くらいです。リムはセミラウンドでややうすめです。
カップはVカップで深さはバックB〜Cの中間くらいです。
スロートはバック(#27 3.66mm)より太めの#25(3.81mm)です。
ストークヴァッキャーノモデル1と同じスロートサイズです。
バックボアはノーマルより少しだけタイトです。
音はとてもふくよかでウォームですが全体のバランスが良くコントロールが楽なデザインです。

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LDS6
アメリカの名トランペッター・ドクセヴァリンセンのスタジオワークから開発されたマウスピースです。
全長がバックなどに比べて7〜8mm短くモネやボブリーブスダイナミックマスなどと
同様に全体にバランスをとってあります。
サイズはバック6くらいです。
リムはラウンドでややうすめです。
カップは浅めのバックEくらいです。
エッジはきつくありませんが唇がカップに付きにくいようにリムからカップが垂直に落ちています。
息がたっぷり入りハイノートのコントロールが楽なデザインです。
音は明るすぎず太く芯があります。

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7C−Tゴールド
サイズはバック7〜10 1/2のちょうど中間くらいです。
リムはセミフラットで厚みはノーマルです。
カップはCくらいです。
カップからスロートになる部分が太めになっています。
バックボアはストーク標準のBより少しタイトなTです。
ストークバックボアAとBの中間になります。
音はまとまりがあって心地よい抵抗感でハイノートのコントロールが楽にデザインされています。

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7E
サイズはバック7くらいです。
リムはややフラットで厚みはノーマルです。
カップは浅めのバックEくらいです。
音はふくよかで芯があるままでかなりハイノートが楽に出るようにデザインされています。
吹奏楽のポップスだけでなくピッコロ、ビックバンドなど豊かな音量で
ハイノートを要求されるプレイヤーにおすすめです。

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