16年ぶりに新たにラインナップに加えてたワーバートンQバックボアです。
開発、調整に3年かかったというバックボアです。
スタジオやビックバンド関係のミュージシャンに支持されているワーバートンマウスピースです。
ワーバートンは残念なことに2005年6月29日の午前1時に出火、工場が全焼してしまいました。
その様子についてはこちらでチェックすることができます。
新しい工房に旋盤などの工具も入り再開へ着実に進んでいます。
全長が72.4mmでスタンダードのバックボアより1.25mmくらい長めです。
レシーバー内部とのギャップ間隔がその分短くなります。
スロートは#28(3.57mm)よりわずかに細めです。
太さはワーバートン3〜4の中間くらいです。
Bシリーズはカリキオ、ベンジなど太めのレシーバーにも合うシャンクです。
オールドの楽器でレシーバー内部がすりへっているような楽器にもよく合います。
適度な抵抗感ができるため高音域の鳴りが復活する感じです。
適度な抵抗感があり特にブリリアントなハイノートが安定するデザインです。
ビックバンド、ホーンセクションプレイヤーにおすすめです。 |
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